施工管理部門
2013年度入社
寺田 俊策
工事部門
2020年入社
3Kのイメージがある現場仕事ですが、
良い意味で裏切られた気分です
工事部工事課にて、親会社であるホーチキ(株)が手掛けた火災報知機の取り付けを行っています。火災報知機は工程で言うと最後の仕上げ。電気工事が終わった後に取り付けを行うことになります。そのため、電気工事会社とのお打ち合わせも工事部の仕事です。
高校を卒業して、何のスキルも持ち合わせていなかったため、「手に職をつけたい!」という想いで会社を探していました。そこで紹介してもらった会社が関西ホーチキエンジニアリングです。火災報知機という人々の生活に欠かせないモノのスキルを身に付けられること、地元である関西で働けることに魅力を感じ、門を叩きました。
入社前までは、現場での仕事は3K(きつい・汚い・危険)のイメージがありました。正直職人さんも怖い方が多いのかなとは考えていましたね(笑)。ですが実際はまったくそんなことはありませんでした。接する人たちは皆優しく、右も左もわからない私にも丁寧に教えてくだりました。時代の流れと共にイメージも払拭されつつあるので、そこは安心して欲しい部分です。
工事が終わった後の達成感がやりがいです。この仕事の特長としてはモノとして残ることです。そのため、工事が終了した際には、ずらっと付け終えた報知機が並びます。その光景は圧巻ですね。苦労が多い現場であれば尚感慨深い気持ちになれます。また、チームで仕事を進めて行くので、協力し合いながら進めた分、皆で達成感を共有できることが良いところですね。
素直に意見を吸収できる方であれば活躍していただけるのではないでしょうか。報知機は命を預かるモノです。そのため、ささいな失敗も重大なことに繋がってしまいます。なので、どんなささいなこともすぐに報告・連絡・相談できる正直な方に来ていただきたいですね。